埋め込みGoogleMapの色を変更する
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埋め込みGoogleMapの色を変更する
ホームページにGoogleMAPを埋め込む際、GoogleMAPの色を変更することができます。
全体の雰囲気を統一できるので便利です。
GoogleのAPI(有料)は使用していません。cssのみでカスタマイズしています。
標準
通常GoogleMapを埋め込むとこのような表示になります。
標準よりも全体的に明るいトーンにして発色を良くしたり、暗くしたりできます。
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3239.6567846113126!2d139.80851171544617!3d35.710062680187654!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188ed0d12f9adf%3A0x7d1d4fb31f43f72a!2z5p2x5Lqs44K544Kr44Kk44OE44Oq44O8!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1545458808759" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0;width:100%" filter:〇〇; allowfullscreen=""></iframe>
これはGoogleマップの埋め込みコードです。蛍光ペン部分が追記箇所です。ここに追記すると色が変わります。
Google Mapの色を変更する具体例
ここからは具体的に追記した場合の具体例です。
発色を良くする、暗くする
明るく
filter:saturate(150%);-webkit-filter:saturate(150%);
暗く
filter:grayscale(50%);-webkit-filter:grayscale(50%);
モノトーン
全体をモノトーンにして色を排除しています。
グレースケール
filter:grayscale(100%);-webkit-filter:grayscale(100%);
ブラック
filter: grayscale(100%) invert(92%) contrast(83%);
色相反転
色を反転させて黒っぽくしています。サイト全体がダークトーンでまとまっている場合などはこちらが自然です。
茶系
filter:invert(100%);-webkit-filter:invert(100%);
青系
filter: invert(100%) hue-rotate(-180deg);
特定の色系統にする
埋め込みたいサイトのテーマカラーと同系色にすると統一感が出ます。
赤を強調
filter:hue-rotate(140deg);-webkit-filter:hue-rotate(140deg);
緑を強調
filter:hue-rotate(229deg);-webkit-filter:hue-rotate(229deg);
まとめ
微調整することにより、さらに幅広い表現が可能です。
GoogleMapの埋め込みが必要になるケースは多いので、このようにサイトイメージに合わせて色変更ができると便利です。